これからの時代、自分のことは自分で守る「予防」がいわれています。
かと言って私がお勧めするのは、高血圧とか糖尿病、高コレステロールを予防するために健康診断を受けた方が良いとか、薬を飲んだほうが良いと言っているわけではありません。
病気というのはなってから対処するには遅いです。今の世の中、その病気は何が原因かは調べればある程度はわかります。病気になったら病院へ行けば良いという発想は、私に言わせれば昭和の発想ですね。その結果、健康になっていない世の中だと実感しています。
病院はそもそも対処療法なので、痛いなどの症状が消えたとしても治っているわけではありません。最近では入院させない方向にみたいですので、個人で薬を管理するのも難しいと思います。病院へ行って、多量の飲酒をやめられたとか、タバコをやめられたとか、ジャンクフードをやめられたのであれば病院もなかなか良いところだなと思います。だいたいの人は、退院と同時に治ったと勘違いして、もとの生活習慣に戻ってしまいます。
じゃー、現代の病気を予防するにはどうしたら良いか。
健康を啓蒙している方たちは、昔の人たちが病気になりにくかったのはその環境や食生活が良かった。そこから学べば良い。と考えています。
昔の人は、お菓子など添加物てんこ盛りな食べ物を食べません。動物のお肉・野菜・果物などは、自然の状態のものを頂いていました。
予防を考えると何も買えない、何も食べられないという考え方もあるでしょう。そう、食べるものがあるようで無い世の中なのです。しかし、インターネットなどで探せば選ぶことは可能です。スーパーなどでもまったく選べないわけではありませn。
売る側は買う人がいるから売るわけですから、買う人によって店に置かれるものは変えられるのです。予防を考える上でも、健康な食材を選んで購入するようにしましょう。
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