仕事上、口臭には気を付けていますが、これは使わなくて良かった。。。
●口臭ケア製品にまでタール色素が!
タール色素は、マカロンのほか、チョコレート、こんぺいとう、ゼリービーンズ、グリーン豆、五家宝、梅しばなどにも使われていますので、原材料をよく見て、「赤〇号」や「黄色〇号」、「青〇号」などの文字が書かれていた場合は、買わないようにしたほうがよいでしょう。
ちなみに、K社の口臭ケア製品にも、タール色素が使われています。
ニンニク料理やアルコールを飲んだあとに噛まずのむと、胃の中で中身が溶け出し、口の中の嫌な臭いを消すといいます。中身は、ヒマワリ油、サフラワー油、パセリ油と香料などです。
それらがゼラチンカプセルに入っていて、胃の中でカプセルが溶けると3種類の油と刺激性の強い香料が出てきて、ニンニクなどの臭いを打ち消すというわけです。
しかし、知り合いの50代の女性が、この製品を食べたら「気持ちが悪くなった」と言っていました。
油が多いので消化が悪く、香料とともに胃粘膜を刺激するので、人によってはそうした症状が現れるのでしょう。
同社の口臭ケア製品の「ミント」は透明なグリーンの粒ですが、その色はタール色素の緑色3号によるものです。これは発がん性の疑いがもたれています。緑色3号を2または3%含む水溶液1mlを週1回、94~99週間ラットに皮下注射した実験では、76%以上で注射部位にがんが発生しました。
このほか、「ストロングミント」には、緑色3号と黄色4号、「レモン」には黄色4号、「ピーチ」には赤色102号などのタール色素が使われています。これらを毎日食べていれば、おそらくがんになる確率が高まってしまいます。
(「がんになる29の添加物を食べずに生きる方法」)
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