運動をやり過ぎては体に悪い。事実です(笑)
欲望のままに運動すれば、破滅の道を歩むのはどの行動でも一緒ですね。
じゃーどうすればやり過ぎないで運動できるか。
マラソンを例にとって考えてみましょう。3時間30分レベルにしましょうか。
みなさんどこかのクラブに集まって集団で走りますよね?この集団の中って、同じペースでも疲れている人と楽な人がいます。
集団で走るってことは、設定する側は誰かに絞って設定します。あなただけの設定とは限らないのです。あなたがコーチの言う通り設定したペースで走ったとしても、コーチが考えている体の状態とはかけ離れている場合が多いのです。マンツーマンで教えてもらえれば別です。
ということで、一人で走ろうが集団で走ろうが、自分のことは自分でわかっていないとオーバートレーニングになるということです。
自分のことをわかる方法の一つとしては、心拍計で管理する方法があります。
色々な腕時計がありますが、私はガーミンを使っています。
心拍計の管理の仕方はネットでも色々出ていますね。
自分の例としては、インターバル・レペテイションなどの強い練習では170、ロング走では160前後。すぐにはわからないと思いますが、データを溜めていくうちに自分の調子と心拍の出方がわかってきます。
マラソン3時間30分というのはキロ5分を切るペースですね。
25~30km走をやるとしたらキロ5分30秒~6分00秒。インターバル400m×15~20本なら1分35~40秒。1000m×5本なら4分05~20秒。5キロなら21~22分。10キロなら43~45分。たまに200・400mを全開で走りましょう。
気象条件、コースによって設定ペースは柔軟に考え、時には心拍計、距離表示重視にしたりしましょう。
運動するとビタミン・ミネラル等は汗とともに流れ出ますので、それを常に意識して補充しないといけません。
コメントをお書きください