●人間の原点!1個の細胞から約60兆個へ
はじめの1個の細胞の健康は、おとうさんとおかあさんの細胞が健康かどうかで左右されます。
その小さな細胞1個の核に含まれる遺伝子の基本情報量は、暗号化された約30億という膨大な量の化学の文字が書かれており、これをもし本にすると、「1,000ページの本で1,000冊分」にも相当します。
おかあさんのおなかの羊水が汚れていると、子どもの健康に大きく影響します。
すべて食べるもので作られています。
細胞1コの大きさは0.1mm→生まれたときの体重=約3kg→成人=約60kg
●オリジナルDNA誕生
DNAは細胞の設計図。細胞が分裂するたびに丸ごとコピーされて、新しい細胞へと受け継がれていきます。
妊娠3週の赤ちゃんはわずか1mm。もうすでに原始生殖細胞(精子と卵子の元になる細胞)ができあがっているのです。ですから、妊娠する前から母体となる女性の栄養状態が、子どもだけでなく、孫の代まで影響するのです。
一生のうち排卵されるものは400~500個(生涯月経期間は約40年)といわれています。
★毎日約7,000億個が死んで、新しい細胞に生まれ変わる。
食べ物によって細胞の質がちがってきます。
小腸→約1~2日
心臓→約22日
赤血球→約120日
胃・腸→約5日
皮膚→約28日
骨全体→約2年
体全体→約5~7年(全身の細胞レベル)
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