ランナーで無い方には興味がないかもしれませんが、皇居ランナーを見ていると「皇居走り(こうきょばしり)」ってあるんだろうな~と思います。日体大記録会でインを攻めて記録を縮めるように(笑)
コースはTOKYO-FMからスタートすると坂が1キロ続きます。それから2キロちょっと平坦な道路が続き、後は2キロ弱上りが続きます。
何故「皇居走り」と思うのか。皇居で良いペースで走れていても、実際の大会では練習の成果が表れていない気がします。誰というわけではありません(笑)
個人的にはマラソン3時間切るなら、ロング走だったら30キロ4分30秒/kmを余裕を持ってやって、あとはスピード練習を入れれば良いと思っています。
皇居でタイムを縮めようとすると、坂でタイムを稼いであとダラダラ、そして坂ちょっと頑張るというリズム。
こういう公認マラソンコースはそうありません。5キロの間にこんなにアップダウンがあるコースなんて。
当然坂で稼いで上りで頑張るのが染み付くので、実際のマラソンコースでリズムをどこで作るのかわからないし、坂がきたらいきなり飛ばすようになるでしょう。ある意味辛抱できない感じはしますね。
長距離走は基本ダラダラ続く。トラックとか走り慣れると、長距離走は何が頑張りどころか感じるかもしれません。10000m(400mトラック25周)なんて良いでしょう。
ということで、皇居はアップダウンがあってきついからそれ以上の結果が大会で出る感じはせず、少し盛って練習した方が良いかもしれません。
コメントをお書きください