確かにランニングする人に不整脈の人はいますね。健康診断でひっかかったり。それで体調が悪いわけではないのでしょうがw
よくいく町医者には、普段不整脈があっても走っている時は正常な場合があると言ってましたね。それでも一日中走っているわけではないですから(笑)ちゃんとした食事をしているのかどうかが問題になると思います。
「スポーツ心臓は偏った栄養補給により微量栄養素が失われたり、ナトリウム・カリウムのアンバランスによる心臓の防御作用だと思います。アロエベラジュースやビーポーレンがバランスをとるための補酵素として働きます(平沼載彦)」
引用)
スポーツ心臓とは長期間にわたって非常に高度なトレーニングを続けてきた運動選手にみられることがあり、主に心臓の肥大と徐脈(じょみゃく:一分間あたりの脈拍が少なくなること、60以下/分)をさします。
スポーツ心臓がみられる競技には、マラソン・水泳などの持久的能力を要求されるものと、重量挙げ、柔道などの筋力トレーニングを主に行っているものとに分けられます。持久的競技では、全身の筋肉への酸素補給を長時間にわたり維持するために、体静脈量が増えるので、心臓の容積の拡大を生じるといわれており、筋力トレーニングを行っているスポーツ選手では、運動中に血圧があがり、心臓が血液を押し出す抵抗が増すので、心臓の筋肉自体が強化されぶ厚くなるといわれています。
これらスポーツ心臓にみられる心臓の拡大、肥大や徐脈は、心臓の異常を表すものではないかと懸念されていましたが、現在ではこれらの変化は病的なものではなく、高度なトレーニングによる適応現象であるといわれています。また長期間のトレーニング成果として副交感神経が優位になるために、徐脈や心電図異常を起こしていることも考えられます。
スポーツ心臓は競技をやめてから約1~3年程度で消失するといわれていますが、心筋症などとの判別がむずかしく注意が必要です。特にスポーツ歴が短い、トレーニングの強度が高くない、成人になってから運動をはじめたような人に心臓拡大、肥大、心電図異常などが認められるときには、スポーツ心臓よりではなく他の心臓疾患である可能性がありますので、検査を受けるようにしましょう。
http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/naika/naika2.htm
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