寒い冬こそ温かい日光を浴びたい…という人も多いでしょう。じつはこれ、医者も太鼓判を押す健康法だとか。寒さの厳しい季節に日光欲を行うと、骨や皮膚を強くするビタミンDが増強され、体が心身ともに健康になるのです。
ビタミンDは健康を保つ上で不可欠な栄養素だが、冬の期間イギリスに降り注ぐ日光では十分な量を摂取できないため、ビタミンD欠乏症となってしまうとか。イギリスの冬であれば、手を広げて30分から40分間、週に最低3回は日光浴をしなければ、必要量は得られないといいます。
また、このクリスマスやお正月というイベントの多い冬休みシーズンというのは、人々を日々のストレスから解き放し、メンタルヘルスにとてもよい影響をもたらすそうです。過去のいくつかの研究からも、短くても休暇をとれば自然の生物リズムやホルモンバランスが整えられ、気持ちが前向きになることは証明されています。
つまり、この冬休みの間に休暇を兼ねて日光浴をしに暖かい国に行けば、まさに一石二鳥。心身ともに健康になって甦れるというわけです。なお、専門家によれば、カナリア海流、エジプト、フロリダ、カリブ海、タイ、モルディブあたりが十分な日光浴もできる休暇先としてオススメだといいます。
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