うちのじーさんの脊椎の圧迫骨折に神経ブロックの注射をしました。痛みがあるのでしょうがない所です。やらなければやらないに越したことはないのですが。。。
注射する時にうつぶせになるのですが、高齢者にとってうつぶせになるのはかなり大変です。そもそも毎日うつぶせをしていると腰の調子は良くなるので、うつぶせにならなくても注射ができるテクニックは必要かと。。。
注入された局所麻酔薬は、痛み部位の筋肉をほぐし、血流を改善させます。結果、広がった血管を通して酸素やたんぱく質などの栄養を痛い場所に効率よく運ぶことができ、痛んだ神経や筋肉を効果的に、自然に治癒するより早く回復させることが可能です。ブロック治療とは単なる対症療法ではなく、自分で自分の痛い場所を治そうとする、人間の持つ自然治癒力をサポートすることで、治癒能力をアップさせる画期的な治療方法といえるでしょう。また、薬物療法などに比べて、痛みの部位に限局して高い効果を示すため、全身への影響が少ないという利点もあります。
ブロック注射治療は、手術治療と薬治療の中間的な位置づけです。薬を飲み続けても痛みが改善しない場合に、積極的な痛み治療として効果を発揮します。痛みは、安静や薬物療法から、コルセットなどの装具療法、そしてブロック治療や手術療法まで、多角的に治療することで、より高い治療効果を目指すことが大切なのです。
http://focus.allabout.co.jp/gm/gc/298435/?from=dailynews.yahoo.co.jp
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