●週3回の有酸素運動が記憶力をアップさせる
わたしはランニングしている時に色々思いつきます。
色々思いついちゃううちに、早く帰りたくなったりもします(笑)
引用)
「世界記憶力選手権」の抽象的な形の並び順を覚える競技で318個という世界記録を打ち立てた超人が、史上最年長の世界チャンピオンであるグンター・カールステンさん(52歳)です。ドイツの記憶力選手権では8回の優勝経験を誇り、45歳でついに世界チャンピオンになりました。
超人いわく「体力では若者にはかないませんが、記憶力は違います。記憶力は60歳、70歳、80歳になっても、若者と競争できるんです」とのこと。いまでもトランプ52枚の並びを覚えるのもわずか46秒。まさに「中年の星」です。
そんな超人が行っている大切な脳トレがあります。それは「サイクリング」と「ジョギング」です。超人は記憶トレーニングのうちの半分を運動に当てているといいます。どの年齢でも記憶力には運動が一番とのことです。
一番大事なことは「有酸素運動」です。2011年に驚くべき研究成果が発表されました。平均年齢68歳の人たちが有酸素運動をしなかった場合、1年間で海馬の大きさは右下がりに減少。しかし、週3回40分の運動をした場合には、1年間で2%海馬の大きさが増えていたのです。
有酸素運動は、脳の神経細胞が成長するための「肥料」のような役割をするものを増やすと考えられているとか。このため、週3回の有酸素運動で、認知症のリスクが半分になるという報告もあるほどです。
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