【コーヒーに含まれるカフェイン】
コーヒーについては、いろいろな見方があります!
カフェインをまったくとらない方がイイという意見もありますし、コーヒーには覚醒効果の他に運動する前に飲むと脂肪を燃焼させるという効果のデータもあります。
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主な作用は覚醒作用、脳細動脈収縮作用、利尿作用
医薬品にも使われ、眠気、倦怠感に効果があるが、副作用として不眠、めまいがあらわれることもある。
カフェインを習慣的に摂取する人が半日から1日カフェインを摂取しなかった時に現れる症状として最も顕著であるものは頭痛であり、その他、不安、疲労感、集中力の欠如、抑うつが現れることがある。
心筋収縮力の増大、気管支平滑筋の弛緩、脳細動脈の収縮のような交感神経興奮様作用を示す。
これらの作用の結果、腎血管拡張により糸球体濾過量(GFR)が増大し、さらに尿細管での水分の再吸収の抑制により利尿作用を現わす。
カフェインの半数致死量(LD50) は約 200 mg/kg
一般的な成人の場合、10–12 g 以上が危険といわれる(詳しくはカフェイン中毒を参照)。
医療分野において薬事法では1回(1錠・1包等)あたりに500mg以上のカフェインを含むものを劇薬に指定している。
カフェインは体内で代謝され、主に尿酸となって尿と共に排泄される。
~カフェインの副作用~
●長期的には胃腸や内臓を弱らせてしまう
●自律神経を狂わせ、それにより肩こり・腰痛・頭痛などの症状を悪化させる
●不眠症や睡眠障害になりやすくなる
●血液の洗浄が遅れ代謝を落とし筋肉を固まらせる作用がある
●体力・免疫力・疲労回復の低下
●感覚遮断効果があり神経を鈍感にし、疲れを感じにくくする(疲れているのに気がつかない)
●胃が荒れる
(カフェインには、胃液の分泌を促進する作用がある。空腹時に胃液が分泌されると、[攻撃因子]が[防御因子]を上回り、胃粘膜が障害され、炎症を起こしやすい。)
●肌荒れ
●ニキビをできやすくする食品成分
●体内のビタミンやミネラルを体外に排出してしまう作用があります。
●女性ホルモンの分泌を高める作用
●カフェインの摂り過ぎは骨を弱くする
●血圧が上昇する
●貧血(鉄分の吸収を阻害するため)
絶対にダメではないと思いますが、気をつけてほしいのは飲む時間と量。
コーヒーを飲むとカフェの刺激で脳が覚醒し、
コルチゾールというストレスホルモンを分泌します。
人間の体は午前中にはコルチゾールというホルモンが
たくさん分泌されている時間ですので、
午前中にコーヒーを飲んでも、この件については、たいした問題はないと思います。
しかし、夜寝ているあいだに 血液中 の コルチゾールの量が多くなってしまうと、成長ホルモンの分泌を邪魔してしまいます。
また血液中にカフェインが残っていると、セロトニンというホルモンの分泌されてないので熟睡出来ません。
血液中 のカフェイン やコルチゾールが完全に処理されるためには、約9時間が必要だと思われます。
夜の12時に就寝するとしたら、コーヒーを飲む 午後3時までと考えてください。
コーヒーを飲む時は糖質を含んでいる砂糖やミルクなどは使わないこと!
またスイーツも一緒に食べるのはNG!
カフェインと糖質を一緒に取ると中性脂肪になるスピードが速まるのです!
紅茶にも緑茶にもカフェインが含まれているので、
紅茶とケーキや緑茶と和菓子何度も避けたいものです!
なにが正しいのか?
答えは一つではないけれど、食の知識がいかに大切か?を知って欲しいです!
それは、私たちの未来の命にも関係してくることだから!
http://www.kousofood.jp/
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