踵着地と中間の着地(ミッドフッド)の違い。
●ミッドフッド着地
着地する前、空中で前に出している脚の膝を曲げ(膝下を真下に向ける)、足の裏全体で着地しようとすると、着地した瞬間には、重心が前に移動しやすく、更に反対の脚も前に移動し始めており、素早く次の一歩への動作をスタートさせることが可能となります。着地時間が短くなるために、膝が曲がる角度が浅く、重心の上下動も少なくすることができ、地面からの反力を推進力に効率よく変えることができます
足の裏全体で着地用としても多くの人は、ほんの一瞬、踵から着地しますが、図1のようにつま先が高く上がった状態での着地より明らかに負担は減ります。
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