日本の鈴木選手はメダルどころか優勝候補でした。
結果は西塔選手6位、鈴木選手12位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130812-00000032-jij_afp-spo
鈴木選手は日本記録を更新して、絶好調でモスクワに乗り込んできたと思っていました。この日本記録も後半落ちての日本記録なので、まだまだ伸びしろはあります。
大会当日は気温30℃前後の暑いコンディション。
レースは西塔選手が飛び出し後ろで我慢しきれない鈴木選手が追うパターンになりました。集団は暑さ対策かかなり離れていました。
あとから考えると集団が鈴木選手につかなかったのは、優勝候補とは思ってはいなかったみたいですね。
私としてはキロ4分切らないペースでぶっちぎっていたので楽勝かな?と思っていたら後半ズルズル後退w
積極的にレースを作った西塔選手は一時4位の期待がありましたが、地元選手とかにも抜かれて6位でした。大健闘とまではいかないまでも健闘しましたね。
競歩はフォームが悪いと失格しますが、鈴木選手のフォームは群を抜いて良いです。
しかし全体的にそうですが、みなさん飛んでいます。ルールで言えばロス・オブ・コンタクトで失格する原因の一つになります。
いくら鈴木選手のフォームが素晴らしくても現実浮いているので、単独での歩行はリスクを伴います。たぶん自分でも良いフォームと思って飛び出すんでしょうけど、知らぬ間にいらぬ力が入っているのかもしれません。
良いフォームの選手は、他の選手と比較させた方が有利かもしれません。
それは前半からでも周りにプレッシャーをかけれるかもしれません。
と勝手に思いました(笑)
テレビで観戦中はFacebookで園原健弘さん(バルセロナ五輪代表)に書き込んでもらえたので、さらに観戦に熱が入ります。
ツイッターでは競歩関係がお世話になっている高野進さん(400m日本記録保持者)がたくさんのツイートをして頂き盛り上がりました!
今回メダルを獲得できませんでしたが、まだ男子50km女子20kmがあります。
50kmもメダルが期待できます。楽しみです♪
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