運動はした時には強くなりません。
運動はした後休むことで筋肉が超回復して、運動する前より強くなります。
たとえば「休まないで毎日運動しています」という話しを聞くと、「何のために運動しているのだろ?」と思われちゃったりしますw
こういうことを考えても、運動とはたいしてしなくても効果を上げられることになります。
話しは飛躍するかもしれませんが、マラソンの日本代表レベルの練習量は20年前に比べたら減っています。彼らは練習量を増やすのが目的ではなく、42.195kmをいかに速く走るかだけ考えた結果です。
... そろそろ世界陸上が始まりますが、運動している場合じゃないとか、私たちにはレベルが高すぎて同じことできないとか思いますよね?
世界・日本の代表選手ってある意味実験材料(言い方悪い)で、どうしたら人間・日本人が速く・強くなるか考えられている結果なんですよね。そのフィードバックを得られているのが人間すべての健康のためなんです(高齢者を含め)ドーピングは違反ですw
まー、運動レベルが上がればイシバさんの元頑張れる方は出てくるかと(自粛
細かい運動の調整はありますが、大まかに言って例えば散歩+ストレッチ+補強運動+ストレッチ+休養という組み合わせになります。
散歩というのはある程度の運動になりますが、関節などの可動範囲が狭く、部分的に鍛えたいところまで利かすことができません。ということで補強運動を取り入れます。それぞれの運動の合間は疲れをなるべく早く疲労を回復させるためにストレッチなどを行います。
そういう感じで運動していると、一週間3回のトレーニングで済んでしまいます。
少ないですね。もっとやらねば。。。なーんて思う人はプレッシャーと疲労で「やーめた」とか変な錠剤を飲むことになります。
やり過ぎは健康ではないです。早い安い美味いと一緒。地道な継続が変われる自分になります。
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