2月3日の別府大分マラソンを観戦しました。
川内選手の素晴らしいスパートでの圧勝です。
私はランニングしている時、特に腰の位置や状態が気になります。
そんな観点から別大マラソンを見ていて、速い選手は腰が決まっているな~とほれぼれしてしまいます(´▽`)
地面から受けた反力を、腰で受け取め逃さず前進力に生かしています。
けっこう、これって難しいと思います。平らな道を真っ直ぐ走っているわけではないですからね。どんな足の着き方でももらさず力に変える骨盤の許容量が必要でしょう。
アフリカ勢は骨盤周りの筋肉が強く可動範囲が広いため、あらゆる力をもらさず前進につなげられそうw
そう思いながら中本選手と川内選手を見比べると、川内選手の腰は決まっているのに対して、中本選手の腰は常にぶれているように見えます。当然腰が決まってすぐ力が伝えられる川内選手の方がダッシュが効きますよね。
単純にこれだけの差ではないでしょうけど。。。当たり前か(笑
自分の話に戻すと、走るというのは飛ぶことなので、腰の使い方は飛んでいる時・飛ばない時、平らな道・不規則な道を走る時で使い方は変わってくるのではないかと思う今日この頃。。。(´-ω-`)
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